
ヴィレッジ・ピープルのメンバー
装いを改め、ヒゲも生やしたフレディ。
新築の大豪邸にメンバーを招いて、こう尋ねます。
「どうかな?」
「ヴィレッジ・ピープルみたいだ」
「格好のことじゃない。家のことだ」
さて、引き合いに出されたヴィッレジ・ピープルとは何者で、どうしてこんな台詞が出てきたのでしょう。
ヴィレッジ・ピープルとは

アメリカのアーティスト。
アメリカの伝統的なゲイスタイルをしたメンバーがいます。
もちろん、皆さんゲイです。
ゲイをネタにした曲

そんなヴィレッビープルの代表曲のひとつが『Y.M.C.A.』(歌詞と和訳はこちら)。
西城秀樹が日本語カヴァーしたあの曲です。
Y.M.C.A.はキリスト教青年会のモータル(木賃宿)で、ハッテン場として使われてきたのでゲイの代名詞とされています。
フレディに「ヴィレッジ・ピープルみたいだ」と言った理由
ゲイをネタにした曲で、メンバーの一人があからさまなゲイファッションをしている、ゲイだらけヴィレッジ・ピープル。
これに似ているってことは、つまり、そういうことです。
「お前ゲイっぽいぜ」って言ったんです。