映画『IT それを見たら終わり(2017)』の台詞で英語学習②

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映画『IT それを見たら終わり(2017)』の台詞で英語学習②

ITを観て印象に残った台詞をピックアップしました。
映画は良いですね。
異文化理解と、学校で習った英文法の実際の用例を生きた英語で知ることができます。

映画に出てきた英語表現

○○’s gonna kill me!
「○○に殺される!」

ドヤされる、叱られるの強意表現。
作中で三回くらい出てきてます。

Bill’s gonna kill me!
「ビルに殺される!」
(ジョージィが船を溝に流してしまったときに)
My father’s gonna kill me!
「オヤジに殺される!」
(いじめっ子がナイフを無くしてしまったときに)

これだけ沢山出てくるということは、割と一般的な表現だと思って良いのかもしれません。
それとも、ただ単に特別言葉遣いが悪いだけなのかも(作中で、舞台となる街の治安の悪さが示唆されていました)、

Loser.
「負け犬」「惨めだな」

米国では一般的な煽り文句。

というのも、loseの対義語にあたるwinが、さまざまな意味を持つ重要単語だからです。

人生で成功する
・ゲームをクリアする
・一等賞を取る(win the 1st prize)

つまり、winは日本人が考えるよりもっと広範囲で使われる、栄誉あることを表す表現なんです。
なので、対義語のloseも、もっと意味が重くなるみたいですね。

It’s time to flow.
「浮かぶ時間だよ」

ペニー・ワイズがエディに言った台詞。

中学校の文法ですね。
不定詞の形容詞的用法。

It’s time to flow.
それは 時間 浮かぶ為の

You flow too.
「お兄ちゃんも浮かぶよ」
You flow too.
「ふわふわ、ふわふあwと」
You flow too.
「お前も浮かぶんだ!」

地下室に表れたジョージィーが、兄のビルに言った台詞。
何度も出てくる”You flow too”を見事に意訳してますね。

日本語は擬音語・擬態語が豊富です。
つまり、英語には「ふわふわ」に該当する擬態語が無い。
――ということがよく分かる訳。

Eddie, what are you looking for?
「エディ、どうしたんだい?」

上手い意訳ですね。
直訳すると「エディ、何を探してるんだい?」です。

Move your fucking ass!
「さっさと行け!」

太っちょを追いかけているとき、ナイフを無くしたいじめっ子が、仲間に命令したときの台詞。

かなりお上品に訳しましたね。
直訳すると「お前のクソッタレな尻を動かせ!」です。
日本語は、英語に比べて罵倒語が少ないので、自然に訳すとこうなるのでしょう。

Find you out!
「見つけてやるぞ!」

You found us, Patric.
「私たちを見つけたね、パトリック」

下水道に入ったと思しき太っちょを追いかけたパトリックと、パトリックをおどかすITの台詞。

Are you still my girl?
「お前はまだ俺の物か?」

ベバリーのお父さんの台詞。
お父さん、キモいです。

Loser
「負け犬」

劇中で何度も出てきます。
米国で典型的な煽り文句。

というのも、米国では”win”という言葉に重きが置かれている様子。
「一等賞を取る」のは”win the 1st prise” 。
「(一人用)ゲームをクリアする」のも”win”。
「人生で成功する」のも”win”。

ただ単に「誰かに勝つ」以上の意味合いが含まれるんですね。
ですので、対義語のloseはそれだけ思い言葉になるみたいです。

Kill them all! Kill them all!
「殺せ! 殺せ!」

いじめっ子が父親を○○するシーンの、テレビの台詞。

直訳すると「奴等全員を殺せ!」です。
「皆殺し!」と意訳しても良いかもしれませんね。
実際、この後他のメンバーを襲いに行くわけですし。

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